えぼし岩について

えぼし岩は、茅ヶ崎海岸の沖合1.4kmにある岩礁群です。東に江ノ島、西に富士山という絶景が望める関東随一の名所です。｢えぼし岩｣の愛称で親しまれていますが、正式名称は｢姥島｣といいます。諸説ありますが、えぼし岩は300万年前〜600万年前に海底の地層が隆起してできたとされています。
えぼし岩の｢えぼし｣とは、海岸から見ると岩の曲がり具合から平安時代の貴族が被っていた｢烏帽子｣に似ていることから、いつからか｢えぼし岩｣と呼ばれるようになりました。また、茅ヶ崎の漁師からは、伊勢エビやヒラメなど良い漁場として長く親しまれてきました。磯釣り場としても有名で黒鯛釣りには、非常に人気があります。
現在、湘南の海に浮かぶ、巨大な茅ヶ崎のシンボルとされ、市民に愛されています。

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えぼし岩周遊コース

えぼし岩周遊コース

まず、港を出船しまして｢えぼし岩｣を目指します。約７分ぐらいで、えぼし岩の一番、西の磯から見ていきます。
反時計回りにぐるっと周り、最後にえぼし中央(湾内)にてゆっくりと見てもらいます。（写真を撮られる方は、このポイントが良いかもしれません。) その後、船は茅ヶ崎港に向かいます。　全行程約４０分を考えています。

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